呪術廻戦 第108話 渋谷事変26 芥見下々著
陀艮(だこん)の領域展開「蕩蘊平線(たううんへいせん)」。
禪院直毘人、禪院真希、七海建人は、南国のような場所に移動し、
真希と七海は、陀艮の式神の魚によりいきなり傷をつく。
これまで、領域の中の戦闘というと五条悟が圧倒すぎて、
領域の中の必中など、強さの想像がつきませんが、これは強力。
陀艮の領域。領域の必中であり、
七海と真希は、傷を受けるまで、その式神の存在に気がづくことができない。
領域の必中!!懐かしい設定ですね。
禪院真希:「式神!!これが領域の必中!!
呪術廻戦 第108話 渋谷事変26 芥見下々著
当たるまで気づかなかった。
いや、当たるまでそこに存在しなかったのか?」
「式神!!これが領域の必中!!当たるまで気づかなかった。
いや、当たるまでそこに存在しなかったのか?」これね。
領域の必中の設定がここで、復活するのも、見事ですね。
そもそも当たるまで存在していなかったのかもしれません。
陀艮:「やはり・・・、あの男は違う」
呪術廻戦 第108話 渋谷事変26 芥見下々著
陀艮の分析は見事ですね。
やっぱり、禪院家の当主だけあって、禪院直毘人は別格。。。
禪院直毘人だけ、他の2人とは異なり、式神の魚を真っ二つにしていました。
海の中に居る陀艮は、禪院直毘人だけは2人と違うことを再確認します。
禪院直毘人の秘伝の対領域の術、「落花の情」
禪院直毘人が使ったのは、「落花の情」。
「落下の情」は御三家に伝わる秘伝の対領域の術。
次々、必殺技でますね。おもしろいところ。
簡易領域のように自らは領域を展開せず、
呪術廻戦 第108話 渋谷事変26 芥見下々著
必中の術式が発動し、触れた瞬間カウンターで呪力を解放し身を守る
簡易領域のように自らは領域を展開せず、必中の術式が発動し、触れた瞬間カウンターで呪力を解放し身を守る能力って結構、強いですね。五条悟の術式もここから、インスピレーションを得たんでしょうかね。基本当たらない能力。
陀艮は、3人の力を分析し、禪院直毘人7、七海3の割合で術式解放を行います。
陀艮の術式解放「死累累湧軍(しるるゆうぐん)」。
術式解放「死累累湧軍(しるるゆうぐん)」。
陀艮は、自分の周り強力で巨大な魚たちの術式で召喚。
七海建人はその危機を感じ取り、禪院真希にアドバイスします。
式神は真っすぐにこちらに向かってくるわけではない!!
呪術廻戦 第108話 渋谷事変26 芥見下々著
次の瞬間には私たちの肉を抉っている!!
考えては駄目です。触れられたと感じたら片っ端から叩き落して下さい。
ほとんど呪力のないアナタにはそれしか
七海建人のアドバイスむなしく。七海、術式にやられる
アドバイスも途中で、七海建人に、魚が噛みつかれてしまう。
さらに一斉に、大量の魚が七海に噛みついてきました。
禪院直毘人も、防戦一方、、、そして、、、
禪院直毘人は、落下の情で、魚の攻撃を防いでいるものの、
その衰えることのない式神の勢いに違和感を感じていました。
大量の式神で、禪院直毘人の視界をふさいだ、
陀艮は、直接直毘人を殴り飛ばす。
攻撃を受けた直毘人は、式神の攻撃を一斉に受けてしまう。
死累累軍は、領域展開の特性にあった、術式解放!
陀艮は生命の源である海であり、
死累累軍はその海から際限なく湧き出る式神だと言います。
陀艮の後ろでは真希も式神の攻撃を受けていました。
陀艮はこの中で1番弱い真希にトドメを刺そうとしました。
真希は陀艮の攻撃を正面から受け林の中へ飛ばされますが、
真希はすぐに立ち上がって出てきました。
禪院真希:「弱いと思うなら一撃で殺せや タコ助!!」
呪術廻戦 第108話 渋谷事変26 芥見下々著
真希に、陀艮は七海と直毘人の様に式神をぶつけようとする。
真希は、後悔する。
ここに来る前に伏黒と合流して、特級呪具を持っていればよかったと。
伏黒恵の「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」
その瞬間、「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」と領域展開が為され、
海の中から伏黒恵が現れる。
伏黒は、特級呪具「遊雲(ゆううん)」を送り込む!!
真希の表情が変わる。
起死回生の最凶兵器特級呪具「遊雲」
起死回生の最凶兵器特級呪具「遊雲」。
「オマエって 奴は本当に クソ生意気な後輩だよ・・・!!」
呪術廻戦 第108話 渋谷事変26 芥見下々著
遊雲は、まだ明かされていない能力があるかもしれないですね。
第47話の前の、「いきなり呪術検定」で、禪院真希が胸糞悪いと感じたのは、ア~ウを選べで、第0巻の夏油傑の武器だったということが明かされていますが、、、、
109話ではどうなるのか?遊雲の特殊能力の発動、、、伏黒は?
いやぁ、気になるところですね。
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